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noco fiber

ゆっくりと日々を過ごす糸紡ぎの記録です。 5月よりブログ名をnoco fiberとしました

ターキッシュスピンドル

今日は紡ぎ道具のご紹介。

 

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最近私の中でブームなターキッシュスピンドルです。1本のシャフトと呼ばれる棒と2枚の羽で、簡単に組み立てられます。

本体の重さで紡げる糸の太さが変わるのは他のスピンドル と一緒ですね。

 

奥に見えているのは15gのミニミニターキッシュ。

手前のはマジャクラフト製の羽が付け替え可能となっていて、30g、20g、15g、10g、と4つの重さに変更可能です。

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シャフト部分が長いので細い糸を紡ぐ時は取り回しが少し難しくなりますが、楽しく紡ぐことができます。

 

羽を上、下、上、下と交互にしながら巻いていくことで、綺麗な模様を作り出せます。

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外す時はシャフトを抜いて、羽を引き抜けば…亀さんの甲羅のような姿に!🐢

 

この状態だと内側からも糸を取り出せるので撚り合わせるのも簡単になります。

私はスピンドル で紡ぎ終わった後、紡毛機で撚り合わせています。

 

たくさんの量を紡ぐのは向いていませんが、fiber clubやアドベントで手に入れた羊毛、少量だけ染めた羊毛、詰め合わせセットなど…カラフルな羊毛を紡ぐのにすごくおすすめな道具です。

 

ちょっとおいといて、隙間時間にすぐ手に取れるのが魅力なターキッシュスピンドル

ぜひ試してみてください。